待望の快晴!四国で一番行きたかった四国カルストをメインにツーリングに行ってきました!
- 浅尾沈下橋
- 四国カルスト
- 虹の森公園おさかな館
沈下橋とはかつて橋を作る技術がまだ熟成されてなかった時に考えられた橋だそうです。増水時には沈んでしまうが流木をスルーできるので、水がひけばまた元通り使えるということみたいです。全国に存在しますが高知県のものは国の重要文化的景観として指定されているようです。ちなみに数だけで言えば大分が一番多いらしい。へえ〜。
四万十川のものが有名ですが今回行ったのは仁淀川のもです。浅尾沈下橋は『竜とそばかすの姫』という映画の聖地ということで行ってきました。ヒロインがゲロ吐いてるとこですね。
まず、仁淀川が綺麗です。沈下橋に向かうのに川をのぼっていくわけですがずっときれ〜〜って言いながら走ってました。
沈下橋について橋の周りをしげしげと見ていたら、地元のおじいさんが「梅雨時だからあんまり綺麗なじゃんよのー」って話してくれましたがこれ以上綺麗な姿になるっていうのか。気になりますね〜〜。ちなみに仁淀川は水質日本一の川にもなったことがあるようです。
あんまりにも綺麗だったので夕方にもう一度行きました。夕暮れ時も綺麗ですが、ここは昼間のほうがぽさがでますね!
日本三大カルストのうちの一つです。
ここに辿り着くまでに相当ぐにゃぐにゃで細い道を通ってきました。バイクじゃなかったら死んでた。
ものすごい神経をすり減らしてやっとたどり着いた絶景です。う〜ん素晴らしい。みんな普通に車で来てるのすごすぎ。(帰り道で気づきましたがそんなに苦労しないルートもあるみたいです。がーん)
牛もたくさん放たれててかわいかったです。お昼はここでホットドッグと牛乳アイスをいただきました。こういうところで食べるものは最高にうまい。
食べるとこないかもしれないと思って、菓子パンを一個だけ持って行ってたんですがいらなかったですね。ガソリンスタンドはほぼないので給油してから行くのがベター。ちなみに高知はガソリン価格全国ワースト2位のようです。高い。
四国カルストの道を往復してみたりしてむちゃくちゃ堪能しました。機会があればまた行きたい。
おそらく愛媛唯一の水族館?です。行くまで気づかなかったんですが道の駅でした。
道の駅か〜〜とちょっとしょんぼりしつつ入ってみて、おや900円……?高いな……。と思っていましたが、いきなり仰向けで寝るカワウソがお出迎えしてくれて吹っ飛びましたね。カワウソってああやって寝るのか……?
小さい施設なんだろうとたかをくくっていましたが、続く続く。なんとペンギンもいるし、ピラルクーもいるし、ワニもいる。もう独立したほうがいいのでは。
道の駅で家族がくることを想定しているのかわりと小さい子どもむけの解説が充実してたのもポイント高いですね。ネオンテトラがなんであんな色なのかとか。アマゾン川だと保護色になるから、みたいなのがわかりやすく解説されてました。
期待値が低かったぶん、ほくほくと楽しんで帰りました。
高知の水族館といえば的なとこに明日は行きます!
2023年6月7日
行った水族館:虹の森公園おさかな館
走行距離:257km(西日本最長)
宿泊費:3000円(2000円のクーポンつきバグ)
食費:1811円