ニセコから支笏湖に辿り着くまでにかなり寒い思いをしていたのでテンションは低めでしたが、なんとか到着しました。
あまり下調べをせずに来たのですが展望台がちょっと見辛く、もやもやとしながら、次の千歳水族館にむかいました。きれいは綺麗でしたが、こんなもんなのか……?みたいな。
今、ちゃんとみるべきポイントを調べたら結構面白そうでした。中でも苔の回廊という場所はかなり面白そうでした。次回行くときはチャレンジしたいですね。
苔の洞門という場所は大雨で倒壊?したようで今は閉鎖のようですが、このあと行く千歳水族館に再現されたものがありました。
素敵ポイントの多い水族館で大満足でした。
最初駐車場がわからず、目の前までバイクで行ってしまいましたが、道の駅サーモンパーク千歳の一部なので道の駅に駐車できます。
(これを知っていたら道の駅で昼ごはん食べたのに……。セブンイレブンで妥協してしまった。しかも買ったカレーが辛くて泣きそうだった)
サケメインということで淡水魚の水族館でした。さいたま水族館から久しぶりの淡水のみですね。
これはあまり推しポイントではないかもしれないのですが、照明がかなり見やすい水族館でした。生体にとっていいのか悪いのかはわからないのですが、明るい照明が多かったですし、水槽の配置なんかもちょっとおしゃれで空間としてかなり好きでした。
ある水槽でホリゾントみたいな照明をしているところがあって面白いなーと感じてました。あんまり見ないような気がします。
そんな照明が素敵な水族館なんですが、最後に地下にいくポイントがあり、なんと隣を流れている千歳川をそのまま見ることができるものになってます。照明が素敵、からの自然光のみ、川の流れあり、という変化の与え方は、ここの施設設計した人ぐっじょぶです。
で、ですよ。
自分はチョウザメが好き(あのフォルムと大きさ、顔)なんですが、なんと触れます。触れます。(大事なことなので)
もう大興奮でしたね。たぶん、10周くらいしました。
ウグイとチョウザメが水温11度の中にいて、タッチプールとしては大きめの水槽にいます。
大きめの水槽なこともあり、子どもにとってはちょっと届きにくいかもしれません。そんな子が横にいるとチョウザメをひょいひょいと押して持ってって「触る?」と聞く、チョウザメおじさんになってました。
「え〜こわ〜い、かむ?」
「かまないよ、背中がかたいよ」
知らない子に「触る?」とか聞いてくるおじさんに近づいてはいけませんし、普段はこんなことしませんが、もう自分は大興奮(静かに)していて触らせてあげたい一心でしたね。変態だ。
おかげで右腕が冷えっひえです。
バッグヤードツアーもあるのですが、予約制で今日は全部埋まってしまっていました。残念。
ただ、そのバッグヤードツアーでは大水槽にえさをあげられるイベントがあるようで、その様子はたまたま見ることができました。その時は見習い学芸員の方の解説付きで、大水槽の前のベンチでぼーっとしといて良かったと感じました。
webでチケット買うと800円→600円で入場できます。
内容に対してかなりお安い設定な水族館です。ぜひ北海道に飛行機でお越しの際はこちらの水族館にも寄ってみてください。
今晩、ついに札幌に到着!都会だ!安心感がある……。しばらく天気が悪いので札幌に停滞です。
2022年8月5日
行った水族館:サケのふるさと 千歳水族館
走行距離:153.1km(総走行距離:2327.2km)
宿代:3500円くらい(ネカフェ)
食費:2665円