【日本一周129日目】城崎マリンワールド 天橋立【水族館】

ジャグるライダー
ジャグるライダー

世の中がだんだん夏休みに入ってきていて宿の確保が難しくなってきている〜

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  • 天橋立

城崎マリンワールド

城崎という温泉で有名な町にある水族館。その圧倒的なビジュアルから行きたいと思わせられるつよつよ水族館でもある。自分もすごく楽しみにしていたが、その期待を超えてきた。つよつよ水族館だ。

有名な円柱形の水槽は中に人が入れてその中央部分は沈んでいく。で中から高速で移動してるブリに餌やりをすることができる。他では体験できないアクティビティ。なお、外側から見る分には無料で中に入るには確か600円で予約制。

確かにこのブリを期待してみんな行くと思うんだけど、まさにこれは撒き餌でしかなかったわけです(うまいこと言った)。

入館してすぐこの水族館の美しさに目を奪われます。淡水魚の水槽に差し込む日光、館内ど真ん中を貫通する巨大な縦長の水槽、それを見ながら階段を降りて深海ゾーンに行く。体験として完璧です。無駄に登ったり降りたりしちゃった。

外に出るにつれて海獣ゾーンに。セイウチ、アシカ、トド、アザラシ、ペンギン、イルカと網羅されていて、かつそれぞれイベントがある。すべてのイベントをコンプリートしようと思うとかなり大変で全部行けなかったのに4時間以上水族館にいた。

タッチプールも巨大。最初見た時手前部分だけ触れるのかと思ったら、全部触れる。餌やりの時間もあってオキアミを手渡しであげることができる。飼育員さんからは直接手であげるときに間違って指を噛まれるかもしません、が痛くないのでぜひ噛まれてくださいとアナウンスがある。素晴らしい。

イルカショーも二種類ある。屋外のプールでは一般的なアシカ、トド、イルカのショーが行われる。ステージがかなり無骨なデザインで個人的にはかなり好みでした。

屋内の小さなプールで行われるショーはイルカとのトレーニングをどのようにしてるか、といった解説が行われてジャンプは一回しかしない。しっとり系ショー。終わったあともしばらくイルカはいるので足元で観察できる。かわいい。

これで終わりではない。強い。

日和山海岸ミュージアムというのが後半に出現する。ここがまた良い。

飼育員さんが生き物から教えられたことをテーマに展示があるのだが、展示の仕方も美しく内容も素晴らしい。

城崎マリンワールドとして水族館以上であることをテーマにしているみたいなんですが、『ijo』という広報誌を作成していてそれがまた内容が素敵。なんと14冊セットを1000円(安すぎ)で購入することができるというので思わず買ってしまいました。

平日にも関わらず第一駐車場がうまる人気ぶりがわかりました。また来ようと思います。

天橋立

日本三景をこれでコンプリートしました。

天橋立を上から見れる場所があってリフトかモノレールで登れます。リフトおすすめです。

帰りに足元に広がる天橋立が絶景です。

松島、宮島、天橋立とどこも素敵な景色でした。日本三景というだけありますね〜〜

ジャグるライダー
ジャグるライダー

舞鶴の方で宿を取ろうと思っていたのですが安いところがちょうど埋まってしまっていて、豊岡のゲストハウスに戻りました〜明日は雨っぽいので延泊です。

2023年7月18日

行った水族館:城崎マリンワールド

走行距離:165km

宿泊費:4000円

食費:1876円

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