高知の梅雨前線を避けて今日から愛媛入りです。みかんジュース美味しい!
- 大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター
- 下灘駅
水族館ではなく研究所なんですが、海遊館にくるジンベイザメはここでエサを食べる訓練をしたりしてから搬入さいれていきます。
研究所なので基本的には公開されてないんですが、土日祝日だけ9〜15時で一般公開されます。無料で。無料で!
一般公開といっても表向きは一応、ジョン万次郎資料館or足摺海洋館or海のギャラリーのチケットの半券を見せないと入れないことにはなっています。特に確認されませんでしたが。
アクリルも水槽も特に見やすいようにはなっていませんが、二匹のジンベイザメがぐるぐると回っていてアクリルの目の前までせまってきてくれます。海遊館では目の前まできてくれることはあんまりないのですが、ここでは鮫肌までくっきりです。あまりの近さにアクリル通り越して触れるんじゃないかと錯覚してしまうほどです。
10:30〜と14:30〜餌やりタイムを見ることができます。これは絶対見た方がいい。
事前情報で飼育員?さんが柄杓でこんこんと水槽をたたくとジンベイザメがよってきます、と書いてあるのは見ていたのでそのままあげるのかな?と思っていたらダイバーの人がもぐって手で口の近くまで持っていって、それをジンベイザメが海水ごと吸い込むという形でした。なのでジンベイザメとダイバーが至近距離でしばらく泳ぎ続けるんですが、これをもし子どもの時に見ていたら将来この仕事する!って言うくらい衝撃的でしたね。……そうであったら今頃無職じゃないのに笑
ジンベイザメが二匹いるだけと言えばそうですが、そこに二時間近くいたのでそれくらいいい場所でした。
ちゃんと海遊館で買ったジンベイザメTシャツを着て行きましたよ〜〜。
海に最も近い?駅で話題になった下灘駅です。
近くを通る道路もゆうやけこやけラインというだけあって夕焼けが綺麗な場所なんですが、無人駅、夕焼け、海、というわけでエモエモな写真が撮れたり、ドラマのロケ地になったりと有名な場所です。
天気が悪かったのはわかっていたので夕方に行かず、16時くらいにきましたがそれでもたくさんの人が観光に来ていました。駅すぐ横の駐車場は激混みで出たり入ったりが激しいです。バイクとめててごめん……てなったんでそそくさと出て行きました。
そのあと近くの道の駅で海見てたりしましたが、ぽつぽつと雨が……。残念ながら夕日は見れませんでしたが走っていてとても楽しい道なのでここはおすすめです。
明日はしまなみ海道を渡ってついに四国とさよならです〜〜
2023年6月10日
行った水族館:大阪海遊館海洋生物研究所以布利センター
走行距離:161km
宿泊費:4000円
食費:2150円