【日本一周90日目】四万十川学遊館 足摺海洋館SATOUMI【水族館】

ジャグるライダー
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さて広かった高知県も終盤です。今日は南西部の方に行ってきました!

  • 道の駅かわうその里すさき 道の駅ビオスおおがた
  • 四万十川学遊館
  • 足摺海洋館SATOUMI

道の駅かわうその里すさき 道の駅ビオスおおがた

この二つの道の駅は寄る予定にはなかったのですが、気になる名前とホエールウォッチングの文字にひかれてつい立ち寄ってしまいました。

須崎にある新荘川という場所で絶滅したニホンカワウソの最後の目撃があった、ということでカワウソの里ということなのでしょう。カワウソグッズがいっぱいありました。ゆるキャラもカワウソで名前はずばりしんじょうくん。川の名前から来てますね。

道の駅ビオスおおがたはホエールウォッチングの文字をみかけて入りました。クジラの看板に、中にはミンククジラの骨が。すごい。高知もホエールウォッチングができるの知らなくて後で調べたら宇佐しおかぜ公園という場所からホエールウォッチングの船が出ているようです。

去年、知床に行った時もホエールウォッチングの看板を見ていたのでいつか行ってみたいですね。

四万十川学遊館

四万十市にはどうやら世界で初のトンボの保護区があるようです。もともとトンボ好きの青年が一人で始めた活動がこういった施設にまでなってるのはすごい情熱です。

というわけで基本はトンボがメインなんですが、四万十川に住む魚も展示、世界の淡水魚も展示してあります。

虫は苦手なので早足にすぎつつもぎっちりとつまったトンボの標本には驚きました。執念を感じる……。

さて水族館ゾーンもなかなかこぎれいな感じでまとまっています。学遊館という名前だけあって学習施設を感じさせてくれます。部屋が変わるたびに「見逃してないですか?◯◯という生き物は◯◯という特徴がありますよ」みたいなことが扉に書いてあって、何それ?と思うと自然とUターンしてしまします。

レッドテールブラックシャークという熱帯魚がいて、読んで字の如く全身は黒いんですが尻尾だけ赤いんです。なんとこの赤い尻尾、麻薬と反応すると白くなるんだとか。そんな性質のため麻薬Gメンなんて呼ばれてることもあるようです。知らなかった〜〜。

足摺海洋館SATOUMI

足摺ってあしずりって読むらしいです。これは読めない……。

1975年に開園されて2020年にリニューアルされた水族館で竜串湾でのアクティビティと連動もしている水族館です。和歌山の串本海中公園水族館みたいですね。似たような感じでグラスボートや海底に潜っていける建物もあります。

なお、海の透明度の兼ね合いで中止になったりするものもあるようで今日は中止になってました。

リニューアルされたばかり、ということもありますが、かなり落ち着いた雰囲気の水族館でした。大水槽での餌やりはありますが、一日一回、そのほかのショーはありません。ただ、上記のように近隣の海とのアクティビティと繋がっている、ということを重点に置いているのか、実際の海と繋がっているように見える水槽が多くあり、この足摺という場所を紹介するのはとても上手だなと思いました。

ウミガメの水槽しかり、大水槽の水面が見える部分しかり。現在はコロナの影響でタッチ水槽が中止されていましたが、それも大水槽の水面と同じ高さに設置されていました。タッチ水槽、むちゃくちゃでかいナマコがいっぱいいたり、紫色のヒトデもいました。(もしかしたら中止してるから普段はいれてない生き物もいたかもしれませんが)

水族館という閉じられた空間に外界との繋がりが非常に感じられる水族館です。水族館を出た後、目の前の海をただふらふらと歩きましたが心地よかったです。

そのまま足摺岬もいってきたら、たまたま観光ガイドさんがいてあの辺にウミガメが来てるんでよーよいう話を盗み聞きしました。こういうことなんだよなぁ〜。

ジャグるライダー
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明日はラスト高知。ちょっと変わった?水族館?に行き、愛媛に向かいます!

2023年6月9日

行った水族館:四万十川学遊館 足摺海洋館SATOUMI

走行距離:161km(3007.0km※3000km突破!)

宿泊費:4000円

食費:1456円

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