むちゃくちゃいい天気だ!毎日今日くらいがちょうどいいのに……。
- 伊豆三津シーパラダイス
- いけすや
- 淡島水族館
いず、みと、と読むらしいです。みつ、じゃなかった。
伊豆にあるだけあって観光地価格の水族館でしたが、結果的には満足のいく水族館でした。ちなみにバイクは駐車場じゃなくて奥の歩道橋の下に停めてっていわれたので駐車代かかりませんでした。らっきー。休日で人多いともしかしたらそうはいかないかもです。
はいってすぐ迎えてくれたのはラブライブのキャラクター笑 のちの淡島水族館はより強かったですが、どうもラブライブコラボをしてるみたいで随所にいました。ただ、ラブライブのこと全然知らなくてごめんって感じでした……。
海獣メインの水族館という印象です。あと駿河湾なんで深海も。ショーも充実してました。イルカショーは二種類あって二種類ともみました。駿河湾の海そのまま使ったイルカプールでのショーがちょっと印象的でした。だいたいトレーナーの人が奥のステージにいて手前にイルカプールっていう形だと思うのですが、ステージというか浮島が手前にあってトレーナーが基本客席に背中向けてるというスタイルでした。ショーとしてはこっちむいててくれたほうがエンターテイメント感あっていいなとは思いますがこういうのもありですね。
平日ということもあり、小学生の遠足とイルカトレーナーになる専門学生の団体がきてて面白かったです。ばちくそに盛り上がる団体と、真面目にメモとりながらみてる団体と、そして一人で来てる自分と。不思議空間でしたね。
なお、この専門学生、このあと淡島水族館でもまた会います。向こうも、またこの一人できてるおっさんいるわってなってるとは思います笑
1番好きだったのは自然飼育場という場所。
当然、自然界よりは狭い空間とはいえ、アクリルに囲まれずにのびのびと泳いでる姿を見れるのは嬉しいですね。旭山動物園的なものを感じる。
【日本一周24日目】戸外炉峠の猫バスと旭山動物園柵の周りから餌やりができるんですが、それもあるのか、人間が近寄るだけでなんかくれんのか〜って寄ってきます。イルカはジャンプしてくれるし、近寄ってきゅーきゅー鳴いてくれる。素敵。
この水族館見てる時にふと思ったんですけど、自分が魚にたいして別に特別な興味があるわけじゃないのに水族館が好きなのは
・深海≒宇宙なところがあり、神秘的なものがある。深海魚≒宇宙人的な。
・水中でヒレを使って動いてるのが優雅な感じに見えて素敵(もしかしてこれ目当てで行ってる人多いのか?)
・生物の見せ方の工夫を見るのが好き
ってとこだなとなんとなくわかってきました。こんだけ見てきてようやく自分の好きの方向性がわかってきたような気がします。
う〜む、来てよかった。
伊豆三津シーパラダイスで宣伝されていたのでほいほいと釣られてしまいました。
マアジの養殖?がこの辺が日本一らしいです。駿河湾の内浦は流れがまったりしていてそこで育つマアジは脂ののった美味しいマアジになるそうで(たしかそう言ってた)、しかも、首都圏からも近いってことで需要も高いってことで盛んなんだそうです。
寿司ネタではアジが1番好き……やカンパチとかヒラメも好きだな……。まあ、アジが好きなので活アジ丼をチョイスしました。
うますぎでしたね。平日昼間でしたけど結構混んでて並びました。土日はもっと混んでるでしょうね。バイク乗りも結構きてました。
ソロでずっと走ってると誰かと走りたくなりますね。
伊豆三津シーパラダイスからバイクで5分ちょっとでつきます。すげえ近いとこに大きい水族館が二個もある。伊豆すげえ。
淡島は無人島なんですがリゾート地としてなりたっているようです。富士山の見栄えがとても良い。なお、ここにもいたるところにラブライブが。
本島から小さい船で5分くらい。ちなみに駐車場代はこちらはとられました(500円高い……)。あわしまマリンパークに行くのに2000円で往復の船のチケットがついてくるって感じです。
水族館としては少し古めの感じでしたが、スタッフの熱意がすごく感じられる良い水族館でした。観光地の水族館だと思ってちょっとなめてましたが良かったです。
手書きのキャプションがたくさんいたるところに貼られていたり、採集の様子とか、病気になった魚はどうケアするかとか、飼育員のこだわりとか、空いてる空間にはぺたぺたになってました。
個人的にはタッチプールの解説が良かったです。タッチプール自体も円形でちょっと大きめなんですがその中央に飼育員さんがたって聞きにきた人たちに、ほいほいとヒトデやウニを渡しつつ、見て触って知ってもらうをやっていました。
自分も実はヒトデとかウニ触るのが苦手で(背骨ない生き物は苦手)避けていたんですが、今回チャレンジしました。意外といけましたね。
ヒトデとウニのおしりと口がどこで足がどこで目がどこでみたいな話を実際に手のひらから感じられたのとても良かったです。ヒトデがご飯食べる時に、口から胃をだして溶かしながら食べるのはびっくりですね。ウニもったら、口からぽろっとわかめを落としてたのは可愛かった。
アシカのショーも富士山と海をバッグにしており、完全に絵になってたの素敵だった。
明日は浜松まで一気に行きます。静岡にある水族館は2月に行っていたので今回はスルーです。
東海大海洋科学博物館もスマートアクアリウム静岡もどちらももう一回行きたい場所ですね〜。
2023年5月16日
行った水族館:伊豆三津シーパラダイス、淡島水族館
走行距離:47.5km(総走行距離427.3km)
宿泊費:3300円
食費:2300円