八戸港からほど近い場所にある蕪島という場所です。
島とついてますが、今は埋立でくっついてます。昔は島だったようです。
蕪島はウミネコの繁殖地になっていて春になると3万羽ほどくるそうです。すごい。その様子が見たかったのですが、8月上旬で繁殖を終えて去っていくようで一匹もいませんんでした。残念。
昔は餌やりができたようですが、今は全面禁止になっています。
ここから、岩手に南下する海沿いの道はウミネコラインという名前がついていて太平洋の海を見つつ、バイクで走りました。
綺麗な海岸線があり、そこは遊歩道もついていて歩いても散策できるようです。
蕪島のほぼ隣と言っていい場所にある水族館です。小さい。
ここでも、ウミネコ推しでしたが、海亀が二匹います。施設内にたくさん掲示されている写真をみると地域の子どもたちといろんな活動をしてるようで、ここで見ただけではない面白いことをやってそうな場所でした。
上の階にはレストランもあって夕日を見ながらご飯を食べることができるようです。今回は朝9時の開場とほぼ同時にいったので食べませんでしたが……。
蕪島に行ったら、合わせてみてみると面白いかもしれません。
岩手県にある唯一の水族館です。おそらく。
正確には久慈水族科学館もぐらんぴあの一部が水族館になっています。
この施設の隣には石油の貯蔵施設があり、そういったこともあってか、石油についての展示があったり、あとは3.11の震災のダメージが大きかったこともあるので震災の展示なんかもありました。
そして三陸といえば、海女さんということで能年玲奈推しでもあります。じぇじぇじぇ(あまちゃんは見たことない……展示にもありましたがあまちゃんって2013年のドラマなんですね、もう古い)。もぐらんぴあがロケ地になった映画?ドラマ?もあるようです。
あとさかなクン推しで最上階はさかなクン提供の魚しかいないゾーンなんかもあります。
この水族館での見どころとしてあげられるのは海女さんや南部もぐりと呼ばれる潜水士の実演だと思います。基本、土日祝しかやっていないぽいのですが、なぜかたまたまやっていて見ることができました。らっきー。
もぐらんぴあの近くには種市高校という学校があり、そこは潜水士になるための科もあるようで学校に深さが20m近いプールもあるようです。話によると学祭では一般の人も体験できるそうです。すごい。
今日は盛岡まで移動してきました。けど明日も雨、というかずっと雨。ここから先どうしたらいいのか……。
2022年8月25日
行った水族館:八戸市水産科学館マリエント、もぐらんぴあ
走行距離:175kmくらい(総走行距離:5549.2km)
宿代:3900円
食費:1565円