こちらに行く前に、札幌にあるモアイ像(霊園になぜかある)をみて、支笏湖の苔の回廊リベンジをしました。
苔の回廊は入り口までいったんですが、正直怖くて引き返してしまいました。だれかと行くことがあれば再チャレンジしたい。支笏湖は綺麗でした!
で、こちらの施設ですが、ウポポイという名前の語感だけで行くことを決めました。うぽぽーい。
うぽぽーいはあながち間違いじゃなくてアイヌの言葉で大勢で歌うことだそうです。
2020年にできたばかりの施設でむちゃくちゃ綺麗で広かったです。アイヌコタンでいまいちピンとこなくてこちらも来ておいて良かったです。ただ、想像していた以上のものは得られなくて、すこしもやもやしながら帰ってしまいました。
レストランで何か食べようと思ったのですが、特にアイヌに関するものが食べられるとかでもなかったので寄らずに出てきちゃいました。
人はかなり集まってましたし、おそらく小学生の社会科見学も来てたのでこれから、まだまだ盛り上がる施設なのかなとは思います。うぽぽーい。
北海道最後の水族館に選ばれたのはここ登別。登別はクマ牧場が有名ですが、そちらには寄らず……。
入場料2800円。ものすごく高いです。オンラインで200円引きです。
さぞすごい施設なのだろうと思ったら、完全にテーマパークでしたね!遊園地もついてます(ただし土日祝のみしか稼働しない)
このお城の中が全部水族館です。わーお。最初にエスカレーターにのって最上階に行き、下っていくという順路なんですが、エスカレーターがやばすぎます。一階にあるトンネルの水槽の上をエスカレーターが通っているのですが、下を覗き込むのが怖くなるくらい、よく魚が見えます。サメもいます。誰か過去に子どもとか落ちてるんじゃないかと心配になるくらいです。少なくとも何か物を落とした人はいるはず……。すごい。
で、最初にタッチプールを設定するセンスですよ。だいたい最後なんですけどね。最初とは。しかもでかい、多い。やばい。
最初のは定番のヤドカリとか、ヒトデとかなんですが、次がエイとテングザメ、その次がカブトガニ。どんだけ触らせてくれるんだ。最高か。
そこからスロープを下っていって順々にみていくんですが、そのスロープにもしかけがあって、古代の魚からだんだん進化していく過程になっています。最終的にはマンモスが出てきました。素敵。
まだまだ、外にもあります。ペンギン、イルカ、アザラシ、アシカ、爬虫類、そしてイワシ。イワシ???
イワシしかいない建物がありました。水槽じゃなくて建物です。
ばかでかい円柱の水槽にイワシだけがいます。圧巻。
爬虫類館もアナコンダなんかもいてかなり充実してました。アナコンダ、体調体重不明だそうです。測りたくないって説明に書いてありました笑
イルカショーはプールと客席が近くて最後列(といっても4列目)に座ってたんですが、そこでも水飛沫きました。
あと調教師の方が客席側に立って指示することが多くてイルカも自然と客席に近い側で待機することになるのでいつもよりよく見れました。構造的に難しいこともあるかもしれませんが、これは意外と盲点でしたね。
構造美が見られる水族館でした〜〜。良かった〜〜。

北海道、最後の晩餐は回転寿司に行ってきました。美味しかった〜〜。豪遊してしまった。
夜の間にフェリーにのって八戸に行きます。さよなら北海道、ただいま本州。(でもずっと雨)

2022年8月24日
行った水族館:登別マリンパークニクス
走行距離:見忘れた160kmくらい
宿代:なし(フェリー)
食費:3574円