AAPA 『こもりのあとの青い鳥』

ジャグるライダー
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日比谷のTOHOシネマズにIMAXレーザーが導入された記念に過去の話題作を公開してくれていてインタステラーを見たかったんですが、秒で埋まってしまいましたね……。が、アマプラで配信されたのでそれで我慢することにします。

AAPA『こもりのあとの青い鳥』

両国にある門天ホールという場所で行われました。5年くらい前に両国パフォーマンス学会っていうのが行われた場所でもあります。パフォーマンスのイベントではなくて、学会と名のつくだけあってスライド使って研究発表とかトークとかのイベントでした。最近そういうのあるのかな……。

さて。

AAPAは北千住にスタジオを持っていてかつでは自分もよくそこでお世話になっていました。正社員になる前なのでもう7年くらい前でしょうか。そこからほぼ関わりがなかったのですが、昨年2021年2月にスタジオ内で行われた作品を久しぶりに見にいってやはりええなとなりましたね。その時は以前お世話になった小山さんやサーカスパフォーマーの目黒宏次郎くんも出ていました。

今回はAAPAの竜平さんと美里さんのお二人での出演ということもありワクワク感が強かったですね。しかも、音楽が西川さんという方でむちゃくちゃ良いんですよ。最近は演劇でやってることが多いと公演後聞きましたが、focusで活動していた時にも曲を使用させてもらったことがあります。ぜひ、聞いてみてくださいね。

竜平さんの日常と地続きな感じのフラットな語りは個人的には結構好きなんですよねー。

美里さんのダンスはとても美しい。途中、呼吸音だけで踊ってるシーンがあるんですけど、最初本当にすーはーすーはーしながら踊ってるのかと思っていたんですが、あれ?途中からズレてるなと思ったら、西川さんが録音したものをライブで操作していたみたいですね。この辺は公演後のアフタートークでも触れられていましたがとても印象的なシーンです。自分はその時の表情がとても好きでした。さいこー。

あと、この表現がどこまで伝わってくれるかわかりませんが、たぶん美里さんはハンターハンターで出てくる感謝の正拳突きみたいなことをひたすらやっているんじゃないかなと思ってます。ギャグじゃなくて真面目に。そうすることで到達できているものをお持ちなんだろうなと感じました。(一緒にいった友達はわりと理解してくれました)

ジャグるライダー
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ジャグラーという生き物、体が効く人に憧れがち。

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