jugglerider 
8月も終わりですね〜〜。明日から9月でいよいよ夏休み感がなくなってきました。
- 磐梯吾妻スカイライン
- 五色沼
- アクアマリンいなわしろカワセミ水族館
結構楽しみにしてた磐梯吾妻スカイラインです。日本ばなれした景色が見れるらしいのことでしたので、晴れ待ちをしていました。
当日は残念ながら雲が多かったですが、その分頂上までいけば、雲の上に出て良い景色も見ることができました。
活火山があるため、硫黄の匂いがきついスポットが多々あったり、火山ガスが出ているので駐停車禁止の場所があったりと目と鼻で刺激される道路です。なお、火山ガス発生時は通行止めになったりすることもあるようです。
吾妻小富士と呼ばれる場所は駐車場からさくっといける活火山で火口を目の前でみることができます。写真だとなかなか伝わらないですが、むちゃくちゃでかいです。火口を一周するのは岩がごつごつしてたり、風が強かったりで大変んですが、絶景です。というか、これ、落ちた人いないのかと心配になります。
駐車場すぐ横には浄土平湿原がありさくっと回ることができます。火山灰で水捌けが悪く、湿地帯ができてると書いてありました。ほ〜。
このあと五色沼という場所に行くのですが、その前にここで二色分みてしまいましたね……。すぐ近くで見れて綺麗。
雲の中走ってる時はどうなるかと思いましたが大満足です。
磐梯吾妻レークラインが一部通行止めになっていて途中で引き返しました涙
駐車場からちょっと歩いたら見れるんかなーくらいの下調べで行ったら、全部見るのに1時間かかりました。
さすがに山登ったあとにこれはちょっときつかった……。たぶん、この旅で最も歩いた日だと思う。
青い池だけ見たいなら駐車場からじゃなくて駅がわからの方が近いのでその方がいいかも。
どれもずいぶんと綺麗でしたね。赤沼……？赤……？となったりしましたが、きれないならそれでOKです。
4kmくらい歩いたので駐車場まではバス使って戻って五色沼ソフトクリームを食べてしまいました。
閉館ぎりぎりまでいた素晴らしい水族館でした。というか自分しかいなかった。
淡水魚と川に住む鳥、両生類をメインに環境を再現した展示が魅力的です。どの水槽もそこに地球があるじゃん……となるくらい作り込まれていました。
水族館の名前にもあるカワセミももちろんいて入り口はカワセミについての写真パネルから始まります。パネル展示からスタートするのすごい。最後の方に本物も見れますが、カワセミが非常に警戒心の強い生き物であることからかなり離れた位置での観察になります。
両生類の種類もかなり多いです。ずらっと並んだ立方体の水槽にはカエルやイモリが入っています。インスタじゃん……と一人で感心していました。
また、冬虫夏草がたくさん展示してあって驚きました。冬虫夏草とは虫に寄生するキノコのことです。虫もキノコも苦手なんですが、この二体が合体することで恐怖感とか嫌悪感が限界突破して畏敬の念を感じました。（まあ、苦手であることは変わりない）
冬虫夏草をこんなにきれいに展示してあるのは初めて見たかもしれません。苦手ではありますが興味をそそられる内容でした。
なお、釣り体験のできる水族館で、しかも釣った魚を食べることができます。こうして食育にも力いをいれているというわけです。はえ〜。
お子さんから大人まで、キャッチーな大きな魚とか人気の魚がいるわけではないですが、とても美しい水族館でした。
明日は午後から雨なので午前中ちょろっとだけお出かけ予定です。
2022年8月31日
行った水族館：アクアマリンいなわしろカワセミ水族館
走行距離：143.7km（総走行距離：6142.1km）
宿代：4200円
食費：2503円
