このブログは翌日夜に書いてます!笑 72日目はあらたと晩御飯にBBQをしてお腹ぱんぱんになって爆睡してしまいました〜。
72日目はあらたと一緒にツーリングしつつ、水族館をまわりました!日本一周中では初ツーリングですね。楽しかった!
- 伊勢シーパラダイス
- 鳥羽水族館
三重県には大きめの水族館が二つぎゅっと隣にあります。バイクで10分ちょっとの距離しかありません。
後述の鳥羽水族館は2年前に行っていた(あらたと)のですが、伊勢シーパラダイスは初です。こんなに近くてどう差別化してるのか楽しみでした。
伊勢シーパラダイスは有名な夫婦岩のすぐ隣にあります(見てないけど)。
見どころとしてはやはりセイウチでしょうか?セイウチを触ったり横に並んで記念撮影ができる水族館はまあまあありますが、2頭のセイウチがお客さんの目の前でお腹ペシペシ叩いて水がかかったり、ごろんごろん転がったり、歌に合わせて踊ったりします。迫力満点です。目の前にきたら好きに触っていいです。すばらしい。
小さい女の子が大号泣してましたが、それはわかる。まじの怪獣が鳴き声をあげながら、どしんどしん迫ってくるわけですからね。
あとカワウソを握手ができます。最近よく見ますが、ツメナシカワウソというちょっと大きめのカワウソと握手ができます。結構ぎゅーっと握手してくれて、追加で口をくぱっとあけてくれるサービスもしてくれます。
あとイルカもいます。ショーをやってるわけではないんですが、その時の気分次第でキャッチボールをしてくれます。ちなみに人間が下手だとイルカは自分で壁(ガラス)打ちをします。結構上手です。イルカの口ってばすんって感じでボールを発射できるんですね。
終盤のエリアでおしゃれな空間があって、バーみたいな雰囲気なんですが、飼育員さんが作ってるのは動物たちのエサなのですがそれはそれで良い。イスがたくさん並んでて水槽眺められるのはとても良い。
そういえば、伊勢シーパラダイスのyoutubeの登録者数が日本の水族館で一位だったことがあるそうです!でも、今は鳥羽水族館に抜かされたみたいです笑
さて、みんな大好き、鳥羽水族館です。敷地面積最大の名古屋港水族館に続き最強の一角ですね。飼育種類数日本一は伊達じゃない。
鳥羽水族館自体がどでかい船みたいなイメージの建物です。ところどころに丸い窓があって海が見えます。にくい演出ですね。
そして多くの水族館ではある程度の順路というものが決まってますが、鳥羽水族館は順路を決めてないことを売りにしています。エリアごとにABCがふられていて好きな順番で見ることができます。どこいったかわからなくなるくらい歩き回ることになります。
そして鳥羽水族館といえばジュゴン、そしてラッコですね。ジュゴンは鳥羽水族館にしかいないみたいです。ジュゴン見にいくとちょうどエサの時間でものすごい海藻をもぐもぐしてました。マナティもいるんですが、マナティも草食性の海獣で海の牛的な呼ばれ方をしていたと思います。ジュゴン、人魚と間違えられたという伝説が有名ですが、最近、シロイルカを下から撮影したものが、ものすごく人間に見える(足ぽく見える筋肉の筋が出てる)という写真がTwitterでばずっていて、これはたしかに、と感じてしまいましたね。
そして、ラッコ。ラッコはもう日本には3頭しかいなくてそのうちの2頭が鳥羽水族館であともう一頭がマリンワールド海の中道です。昔はいろいろなところにいたんですけどね。条約的な何かの影響でもう日本には海外から来られなくなったようです。
ラッコの餌やりの時間になるとものすごい人だかりになります。平日にいってもものすごかったのに土日だともっとすごいんでしょうね。ラッコの餌やりタイムはかなり演出凝っていて。飼育員さんとの様々なコミュニケーションをとったり、おもちゃのコーンや貝殻ぽいおもちゃで遊んだりしてました。面白かったのが、エサのイカをひゅーんて投げてアクリルにべちゃっとくつけて、ラッコが水面からジャンプしてエサをゲットするという遊び(伝わってる?)。こんなんよく飼育員さん思いついたなと思いますね。日頃からどう楽しませるか(ラッコも人も)を考えてるんでしょうね。飼育員さん二人いて、ラッコの動画が流れてくるたびに一緒にうつってるおじさんの飼育員さんなんて、おそらく天職なんじゃないかっていうくらいニッコニコでラッコと遊んでました。羨ましい。
このあとにわか雨に降られつつもなんとか帰宅し、BBQを楽しみました!
あらたにはむちゃくちゃ感謝!……でも相変わらずgoproのマイクが不調でせっかくツーリングしてる時の会話も撮ってたのに全部ぱあです涙
2023年5月22日
行った水族館:伊勢シーパラダイス、鳥羽水族館
走行距離:118km
宿泊費:あらたはうす(ありがとう)
食費:BBQ(ありがとう)