【日本一周73日目】道の駅紀宝町ウミガメ公園 太地町立くじらの博物館【水族館】 

ジャグるライダー
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あらたのいる三重県をたくさん堪能して、今日から和歌山県に突入です!初和歌山!

  • 道の駅紀宝町ウミガメ公園
  • 太地町立くじらの博物館

道の駅紀宝町ウミガメ公園

なんと道の駅です。このあたりにウミガメが産卵に来ているようでそれで道の駅ができるまでになったようです。

ちなみに今日5月23日は世界亀の日、という亀の記念日らしいです。たまたまだけど何か運命を感じますね。

さて、普通の道の駅の半分くらいの面積を使ってウミガメのコーナーはあります。無料で入れる施設でそんなにたいしたことないだろうなと思っていたら結構いろんな種類のカメがいて驚きました。もちろん目玉はウミガメなんですが、リクガメも結構いました。わりと元気でごつんごつん頭突きをしまっくてるカメがいて面白かったです。

お昼時ということもあり、そのまま道の駅の食堂へ。何にしようかなと見ていたら紀一くんカレーなるものが。カメのかたちのごはんのカレーです。こういうのは食べておかないとね。(まあ、味は普通)

三重県南部にお越しの際はぜお立ち寄りください。熊野古道とかと近いので!

太地町立くじらの博物館

ついに来ました。太地町。捕鯨の町。

昨今はイルカショーや調査捕鯨に対する風当たりが強かったりするんですが、その中で太地町がどういう感じなのか見ておきたかったので来たかった町ですね。

道を走っていてすぐ、クジラのモニュメントや捕鯨船の展示などで迎えてくれます。クジラの名を冠したお店もたくさんありました。クジラみんな好きよな。

さて、クジラのショーを見れると聞いてわくわくしていましたが、4匹のクジラ(ゴンドウ)が見せてくれました。中でもオキゴンドウは1番大きくて迫力がありました。黒い体にちょっと強面の顔が男心をくすぐりますね。ショーの内容もテンポが良くて三種類のゴンドウ、オキゴンドウ、ハナゴンドウ、コビレゴンドウの特徴もかなりわかりやすく紹介してくれました。

イルカショーも見たかったのですが、施設点検のため中止になってました。残念。その代わりか餌やり体験が無料になっていてやらせてもらいましたが、イルカ、かわいいですね〜〜。きゅいきゅい言いながら寄ってきて口をぱかっとあけるの可愛すぎる。飼育員さんが寄っていくと露骨に態度が変わってばしゃんばしゃんジャンプするようになるのでいるかもちゃんとわかってるんだなーと関心しました。

そのあとは水槽エリアです。ここにはトンネル水槽にイルカがいます。神スポットです。八景島シーパラダイスにもトンネル水槽にイルカがいますが同様に神スポットです。絶対に晴れの日に来た方がいいです。写真映えが違いますね。うつくしい。

入り口はいってすぐの建物は3階建でたくさんの資料があります。捕鯨の歴史とかクジラの内蔵の標本とか胎児の標本があります。北海道の旭山動物園でペンギンの発生標本が展示されてた時にも感じたんですが、たぶん自分、胎児の標本結構好きなんですよね。人によっては気持ち悪いかもしれないんですけど。なんでだか、好きですね。

期待以上に面白い施設でした。たくさんの体験イベントもやっていてぜひまたきたい水族館です。

ジャグるライダー
ジャグるライダー

今日は最後に本州最南端の岬、潮岬にいって帰りました。

明日は和歌山を北上していきます!あとわかってたけど、紀伊半島南部、ガソリンが高い。

2023年5月23日

行った水族館:道の駅紀宝町ウミガメ公園、太地町立くじらの博物館

走行距離:153km(総走行距離1299.4km)

宿泊費:4300円

食費:2139円

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