日本一周中も荷物少ないですねとよく言われていたのですが海外行く時も預け荷物なしで行きました。いいリュックをもっているのでそれを紹介するのと、海外初体験おもろ話を紹介します。
- リュックの紹介(グレゴリーのコンパス30)
- 飛行機
- おもろ小話
こちらのリュックを使っていましたが、モデルとしては一個前?のもので色とか素材がちょっと違います。色は内側がシルバーの方が好みだったのでよし。
もともと職場に行く用兼、撮影するときに使うようで購入したものです。今2万くらいしてますが、1万くらいで買ったような気がします(違うかも)。
チャックの構造がちょっと特殊でスーツケースみたいにがばっと全体が開きます。なので旅行に行ったり、カメラ機材をインナーバッグにいれて使う分にはかなり使いやすいですが、日常使いにはちょっとでかいし、使いづらい気はします。チャックが一箇所に集まるので南京錠も通せて防犯にもいいです。そもそも開けるところが背中側にしかないのでスリも開けにくいです。生地自体はペラいのでナイフで裂かれたらおしまいですが。
機内持ち込みサイズに対応していて、なんなら一回り大きいコンパス40というリュックも機内持ち込みできるようです。ただ、40Lだとだいぶ荷物重くなりそうです。30LならLCCの重さ制限10kg、7kgに対応できそうです。いうて荷物の重さ測られなかったですけどね。国内LCCとかでちょっと便利そう。
身の回り品いれるものとしてビアンキのスリングバッグももっていってその二つ体制でいきました。スリングバッグの方には保安検査で出せと言われがちなipadとかミラーレスカメラ入れてました。
これでも荷物に余裕はあってお土産も十分に入りました。とはいえ、それは友達が少ないから成り立ってるところもあるので友達がたくさんいる人は素直にでかいスーツケースをお持ちください。
海外行って持っていって良かったなーというのは、(充電器、変換器は当然として)
・ウェットティッシュ、ポケットティッシュ(便利)
・DS lite(飛行機とかでやるのにバッテリーもちはいいし、小さい)
・スマホと財布をメイン、サブでわけてもっておく(いざという時用)
・ジップロックちょっと(何かと使える)
・無印のおりたたみハンガー(小さくて便利)
・ビタミン剤(日本一周でもお世話になった、薬も必要)
あと今回は夏でしたが、パーカー、アウトドア用の小さくなる雨弾く感じのジャケットも持っていってスコットランドのちょっと寒いのに対応して、イギリスの小雨にも対応して、ベネツィアの暑さにも対応できるようにしました。
真冬には対応できないですが、夏の旅行ならリュックだけで十分ですね。
まずは旅程から。
成田空港→ハマド国際空港(ドーハ)→エジンバラ(16万円くらい)
エジンバラ→(鉄道)→ロンドン
イギリス(ガドウィック空港)→マルコポーロ国際空港(LCCで1万4000円くらい)
マルコポーロ国際空港→マドリード国際空港(トランジット)→ハマド国際空港(ドーハ)→成田空港(10万円くらい)
行きは初めてということもあってトランジット一回だけのルートで行きました。ドーハはハブ空港というのもあってお店は24時間やってるし行き先もわかりやすいし、保安検査はiPadとか出さなくてよくて楽々でした。
初の機内食も体験したわけですが、なんなく食べられました。卵だめなんですが、メニューを英語で聞かれた時に「〜〜〜〜chicken?」しかわからなくて「chicken!!」て答えたらオムレツが出てきてしくしくしながら完食しました。
あと寝てたらCAさんのカートに足をひかれました。事前にあらたから予言されていて、これか〜〜と勝手におもしろがってました。
ガドウィックからはLCCだったんですが、2時間くらい遅れてしまってしばらく飛行機に閉じ込められてましたが、ポケモンのおかげで難を逃れました。
帰りは安さを優先して時間を捨てた結果40時間かけて帰る感じになりましたがなかなか楽しめて帰れました。
マドリードは深夜をすごしただけなので空港から出てなくて、かつ、お店も基本閉まっちゃうのでふらふらしたりしながら眠気と闘ってました(なるべく飛行機内で寝たい)。
帰りのドーハについてからは結構元気になって最後のお土産を選んだりしてました。成田までの飛行機の中での機内食はさすがに濃い味に飽きてきてちょっと残したりしちゃいましたが、不健康になることなく帰れました。
あらた曰く、飛行機みたいに気圧が低いところでは舌が馬鹿になるらしくて味が濃いめにできてるらしいです。でも基本自分は味濃いめのほうが好きなんでちょうど良かったです。
1:anything else
行きのドーハについたときに、初めての海外の土地でなんか買い物するぞ!と決めていました。あらたとくらさわさんとでライン通話つないだまま、オレオの飲み物のあるお店にいって注文したんですが、店員さんが何言ってるか全然わからなくて「anything else?」って聞かれたのに「everything???」って聞き返してしまって、
店員さん「ほかにいるものある?」
自分「すべてを」
となっており、富豪になってしまった。店員さんに察されて無事希望の飲み物は買えました。
美味しく飲んでるとあらたから上記の会話になってるよと言われ笑ってしまいました。なお、金額よくわからずに買ってしまって帰ってクレカの明細みたら2000円もしてて泣いた。
2:ガドウィックでの保安検査でイジられるネッシー
エジンバラでお土産に味見用の小さいウィスキーとネッシーのぬいぐるみを買っていたんですが、保安検査で引っかかってしまいました。ウイスキーのことをすっかり忘れていて箱開けてビンを検査に出しました。その間、女性の保安検査員の人がずっとネッシーのぬいぐるみをかわいがっていて、他の検査員にもみてみて〜ってやってました。さらに
「あなたはネッシーを本当にみたことがある??」
って聞かれて、ギャグで言ってるのか保安検査で必要な質問なのかわからなくて焦りました。(ギャグだった)
無事ウイスキーもネッシーも解放されて飛行機にのりました。
あとで気づいたんですが、どうやらぬいぐるみの中に麻薬が入ってないかをみていたようです。もうおれはついていけない。
3:落とし物を拾う
ロンドンで次に行く場所をマップで道端で調べていたら、目の前で女性がiPhoneを落としていきました。ごつんって落としたので気づくかなと思ったらさささーっと行ってしまったので急いで拾って追いかけることに。
えくすきゅーずみーっていって呼び止めて差し出したら、渾身の
「thank you very much!!」
を言われ、なんと返していいかわからず、ニヤニヤして去りました。
そのあと、あの時なんと言ってればキモい感じにならなかったんだろうと一日中もんもんとしていました笑
4:万引きと間違われる
帰りのドーハでお土産を買ってそのまま買った商品をカートに入れてうろうろしてました。途中別のお店を素通りしたところ、同じ商品がその店にもあったらしく、スタッフに呼び止められました。
むっちゃ早口で英語言われて自分は???となってしまいましたが、全神経集中して聞いてみると、payとoutosideだけ聞こえて、なるほど、これはレシートを見せたら許されるやつだと思って渡したら許されました。
いつもはレシート速攻で捨てちゃうのでまじで危なかったーと冷や汗かきました。
これで初海外の記事は終わりです。おもろかったですね〜次はいついくことになるのか……。