
自分は海外全然興味がなかったんですが、唯一あったのがベネツィアでした。ARIAという漫画が結構好きでモデルになってる場所がベネツィアなんですよね〜
マルコポーロ国際空港につく直前に飛行機の窓からベネツィアの街が見えました。ものすごく変な場所にありました。島がたくさんつらなってるうちの一つで、陸地からにょーんと鉄道と道路が伸びてるのが印象的です。LCCで適当に選ばれた席に感謝(ただし出発が2時間遅れた涙)。
行った場所はこちら(行った順、画像は上記スライダーの順)

・リアルト橋
・オレンジぷらねっと所在地
・サンミケーレ島
・ムラーノ島
・アリアカンパニーがあるらしいところ
・ホテルダニエリ(姫屋のモデル)
・パリャ橋とためいき橋
・ドゥカーレ宮殿
・サンマルコ広場、サンマルコ寺院
・カフェフローリアン
・サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
・不幸の石
・ベネツィア・サンタ・ルチーア駅
というわけで先人たちが行った情報をもとに散策してきました。細かく見るとベネツィア全域に聖地はあるんですが、漫画とかアニメの画像と照らし合わせて〜〜みたいなことまではしませんでした。雰囲気が感じ取れればOK。
最近、ベネツィアはオーバーツーリズムで日帰りでも税金がかかるようになりましたが、宿泊の際も税金とられました。たしかにむちゃくちゃ人多くてゴンドラが水路で渋滞してました。むちゃくちゃうまく避けてて感動しましたが。
とくに印象的だったのムラーノ島とかカフェフローリアンですね。
ムラーノ島はベネツィアンガラスで有名な島です。島までは水上バスで移動します。途中、サンミケーレ島というお墓の島もありますが、外側からみると綺麗な島です。中ははいってないので不明ですが。ベネツィアンガラスの特徴としては軽くて丈夫というのがあるようです。特徴的な模様もありますが、訪れたお店のなかには単色だったりサンドブラストされていたりデザイン自体は多種多様でした。どこのお店行っても最近は中国製のパクリがあるがうちは本物やでって言いながら商品を机にガンガンぶつけて見せてくれます笑 中国製は重くてもろいようです。まあ露骨に安いのでわかりやすいっちゃーわかりやすい。実際にガラスを作っている現場もちらっと見れてよかったです。中学高校でガスバーナー使ってガラス細工したりしてたのでちょっと親近感ありますね。
カフェフローリアンは世界最古のカフェらしいです。カフェオレ発祥の地でもあるようです。のでもちろん、カフェオレを注文しました。
コーヒーに自分でミルクをいれるシステムで初めてでしたがうまかったです。それならブラックで一口味見してからすればよかったとあとで後悔しました。が、なかなかうまかったです。おすすめです。ARIAの作品の中ではサンマルコ広場で影に合わせて席を動いていくというシステムでしたが、実際にはそんなことなく、パラソルが席についてました。(ただし、こんでて自分が座った席はがんがん日光当たってた)
なお、外だけじゃなくて室内にも席はあって、外の席だと生演奏を聴きながら優雅に過ごせるんですが、その分、チャージ料が6ユーロかかります。
その他の写真たちです↓

天気にも恵まれていいベネツィアでした!これにて初海外は終了です。
次回は荷物+移動編です