【日本一周142日目】ビーナスライン 諏訪湖 あづみの学校 蓼科アミューズメント水族館【水族館】

ジャグるライダー
ジャグるライダー

今日は山道を行くことが多いと思って荷物を宿においていけるようにしたよ(えらい)

  • ビーナスライン(霧ヶ峰富士見台、美ヶ原)
  • 諏訪湖(高ボッチ高原、立石公園)
  • あづみの学校
  • 蓼科アミューズメント水族館

ビーナスライン(霧ヶ峰富士見台、美ヶ原)

バイクにのるまえからなんとなく聞いたことのあったビーナスライン。楽しみにしてました。

土日には車で渋滞が起きるほどの人気ぶりと聞いていたので平日に向かうことに決めました。それでも夏休みということもあってか多くの車やバイクで賑わっていました。渋滞するというほどではなかったので良かったです。

ビーナスライン全部くまなく行くのは結構大変なんですが、まず最初に行ったのが霧ヶ峰富士見台です。エアコンのイメージが強いですけど、霧ヶ峰に限らずビーナスライン全部むちゃくちゃ涼しくてエアコンにつけるならいい名前だと思いました。

霧ヶ峰は今年の5月に火事があって結構燃えちゃったんですよね。気になってはいたんですが、行ってみるとそんなことあったの?というくらい青々とした草原が広がってました。自然の力強さを感じましたね。もののけ姫の最後のシーンみたいだった。

お店のおばちゃんが今日は久しぶりに富士山見えるよって教えてくれて見てみると遠くの方にうっすらと富士山が。こんなに離れてても見えるのすごい。

白樺湖をこえて、女の神展望台をちらっと見て後述の蓼科アミューズメント水族館をみたあとはメインといってもいい美ヶ原へ。うつくしがはらと読むようです。美しい。

なお、美ヶ原のあるところがビーナスライン最高地点で1959mあります。高い。

美ヶ原は山頂の王ヶ頭まで行くこともできるのですが歩きのみで夕方だったのもあって断念しました。途中にある美しの塔まで行くと放牧されている牛を見ることができます。人慣れしていますが、牧場の牛なのでお触り禁止です。でかくてかわいい。あとポニーもいます。ポニーは100円でにんじんをあげられます。人がよるだけでさささーと寄ってきてくれます。

目標となるスポットはいくつかあるんですが、それよりも道中、走ってる時が最高です。あとでgoproを見返すのが楽しみでしょうがありません。ぜひ、まったりと走りながら最高の景色と涼しさを感じてもらいたいですね。バイクかオープンカーで。

諏訪湖(高ボッチ高原、立石公園)

高ボッチ高原も立石公園も諏訪湖を見ることのできるスポットです。

高ボッチ高原はかなり大変な道を行くと登ることができます。舗装はされていますが、ぼこぼこで落石も多く車幅も車一台がぎりぎりのところも多数あります。オフロードバイクが羨ましくなる道です。

なんとか抜けると標高1600mの高原です。キャンプ場もあります。売店にはゆるきゃんもキャラもいました。

ゆるやかなハイキングコースを5分ほど歩くと山頂で遠くに諏訪湖が見えます。涼しさも相まってきれ〜〜となります。

自分がいった時は東山ルートが通行止めでもと来た道を戻ることになりました。しばらく通行止めのままなのかな?ルートを考えるときはお気をつけを。

立石公園は諏訪湖のそばにある、と言ってもだいぶのぼったところにある小さめの公園です。遊具とかもありますがどちらかというと展望台ですね。

君の名はの聖地?のようでたしかにこういうシーンあったかもという気がします。こちらも公園ではありますが、途中細い道もありますので気をつけて行った方がいいですね。

あづみの学校

安曇野市にある大きな公園の一角にある水族館です。かなり大きな公園でゲストハウスの方に聞いても水族館なんてあったっけ?みたいな反応だったのでほんとサブである、という感じなのかもしれません。

夏は水遊びができる場所もあるようで車から水着姿で入園してくる子どもたちもいました。

さて、学校というだけあってすこし古い学校のような建物のなかに淡水魚をはじめとして、両生類、虫、鳥の剥製などが展示されています。淡水魚水族館あるある、日光の取り入れ方がうまいにこの水族館も倣っています。

建物自体がまあまあ大きいのもあってどの水槽も実際の川を切り取ってきたような感じがして素敵です。虫も結構いてキリギリスがずっと館内でぎーっちょんって鳴いてるのも相まって本物感が出ます。

水族館エリア以外にも昔の人の暮らし的なエリアとか、もちろん公園としてもなかなか楽しい場所です。

ちなみに、外歩いてたら普通に野生のサルが看板の上でくつろいでてびびりました笑

蓼科アミューズメント水族館

アミューズメント、というだけあってかなり内装は変わっています。ファンタジーというかなんというかそういう曲もかかっています。ちょっと寂れた遊園地感があります。

淡水魚をメインに展開されているのですがちょっとだけ海水の魚も展示されてたりします。

たぶん、スキーバブルがはじけた後に残った建物を再利用して生まれた水族館なのかな?という感じなんですが、場所が場所だけに最近の水族館みたいにちょっとオシャレな感じに振ったら人気が出そうな水族館になりそうだなとは思いました。周りに美術館も多いですし。逆に美術館が多いから差別化なんでしょうかね。

館内最後のほうにアラン・チューリングの微分方程式が解説されてて一人で笑ってしまいました。水族館でアラン・チューリングを見ることになるとは。

ジャグるライダー
ジャグるライダー

宿のオーナーの方と息子さんとウノをしました。

2023年7月31日

行った水族館:あづみの学校 蓼科アミューズメント水族館

走行距離:178km(総走行距離10000km超えた)

宿泊費:3900円

食費:1952円(一人でビール買ってしまった)

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