今日も香川はいい天気!過去、香川には結構きてるけど一度も雨だったことないな……。
今日もお昼にうどんを食べに行きました!うどんもだけど天ぷらが美味しかった〜
- 新屋島水族館
- 鳴門渦の道
高松市にある小高い山の上にある水族館です。山の上といえば箱根水族園ですが、こちらもきっちり頂上付近にあって300mくらいだそうです。
駐車場から少し歩くんですが、屋島という山自体が観光地として優秀な感じでした。山の上というだけあって瀬戸内海と高松市外が一望できます。綺麗!上から見ると瀬戸内海ておだやかな海だなと思います。波が少なすぎて海面がびたーんとしてます。
あと屋島は源氏と平家の戦いが行われた場所でもあり、ボランティアの方が武士の格好をして写真撮影に応じたりしてました。
山を散策しつつ、水族館を遠回りに向かっていたら屋島寺という場所にでて「水族館はお寺の先です」との看板が。水族館に入るのにお寺を通るのもここだけではないでしょうか……?
屋島寺はたぬきが有名で日本三大たぬきの一つだそうです。でかいたぬきの像がありました。
さて、ぐるっと30分くらいかけてまわってようやく入り口です。入る前からイベントのマイクの声が聞こえてきます。
餌やりやショーなどのイベントがかなり多くて30分おきくらいになにかしらあります。餌やりには力をいれているのかいろんな生き物に餌やりが可能です。時間が決まっているものもあれば、水槽の横にガシャポンがおいてあって好きにできるものもあります。子どもに大人気でした。
新屋島水族館は山の上にあるのに、イルカもマナティーもペンギンもいます。ほんと、海水どうしてるのか教えてほしい……。
ウミガメのいる水槽がいくつかあってそのうちの一つにコバンザメと一緒に入っている水槽があって、ウミガメにべったりくっついては、ひきはなされ、くっついては、ひきはなされを繰り返していました。面白い。
ショーもしっかり面白くて餌やりイベントが多いからか、人と生き物の距離感が近いなーと思いました。何もしなくても人に寄ってくるというか警戒心があまりなさそうな感じでした。
屋島という場所、いろいろあって一日楽しめそうな場所でした。実際に巨大な駐車場は県外ナンバーの車が結構目立ちましたね。
さて、新屋島水族館の近くのさか枝といううどん屋さんで食べた後、徳島に向かって移動しました。うまかった。
楽しみにしていた鳴門の渦を見に行きました。途中、鳴門スカイラインを通りましたが走り屋のバイクと車が多くてびびりちらしながら走ってました笑
淡路島を繋ぐ鳴門大橋の下の部分が途中まで歩いて行けるようになっていて海の上に行くことができます。
渦は満潮の時と干潮の時に大きく出るようで、そうすると出ない時間帯というのも存在します。公式サイトを見ると当日や翌日以降の渦の予想が出ているのでその時間を狙っていくのがいいようです。満潮、干潮の違いは渦の出る位置の違いがあります。別にどちらでも大丈夫だと思います。春秋の新月の日が一番最強の渦が出るようです。
期待していたよりも、すごかったですね〜〜。
そもそも、鳴門大橋の下を歩くという経験が素敵でした。こんな大きな橋、上を車がびゅんびゅん走ってて横風も強い、真下45m先は海。ときに足がすくみますね。
人はでかいものには勝てねえという気持ちにさせてくれました。強い。
明後日が大雨のようで明日はそれにそなえて一気に高知まで行っちゃいます。西日本編では最長距離になりそう……。がんばろ〜。
2023年6月4日
行った水族館:新屋島水族館
走行距離:103km(総走行距離:2255.3km)
宿泊費:3300円
食費:1710円