【日本一周74日目】串本海中公園水族館 京都大学白浜水族館【水族館】

ジャグるライダー
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紀伊半島南部は海が綺麗ですね!風も強くて波も少し高い!途中通った白浜はまんま白浜でスーパーリゾート地でお城みたいなホテルなんかもあって後で調べたら全室スイートみたいなホテルらしい……。

  • 串本海中公園水族館
  • 京都大学白浜水族館

串本海中公園水族館

本州で1番南にある町、串本。というキャッチフレーズのようです。昨日のカメの道の駅もそうでしたが、この辺りは日本にくるウミガメ6種類全種類きてるようです。ちなみに世界には8種類のウミガメがいて、日本で1番ウミガメが来てるのは屋久島のようです。

というわけで、串本海中公園水族館もウミガメ推し、と思いきや、もちろん推してはいるんですが、串本の海をよりよく見せてくれている水族館でした。というか海中公園という名前の公園は全国いくつかあるみたいなんですが、最初にできたのが串本らしいです。へえ〜〜。

というわけで、水族館だけでなくて公園全体で海を知ってもらうことがコンセプトのようです。パンフレットも海中公園のものしかなく、水族館はその一部としての紹介です。海中展望塔(海にもぐっていく塔)や底がアクリルになってる船にのって海の中を見たり、磯を散策したりできるようになっています。

水族館で知識をつけてから実際に自然のものを見てみるとより知識が深まりそうでいい試みだなと思いました。

水族館自体はそこまで大きいというわけではないですが、ところどころ、アート展示が行われていたり、ちょっと空間に余裕がある感じがおしゃれでしたね。絵が飾ってあったり、木彫りのアーケロン(昔のでかいカメ)がいたり、きのこの写真展があったり。

ばーんと派手なものがある水族館ではないですが、外の串本の海だけで十分ばーんとなっている素敵な水族館でした。

京都大学白浜水族館

紀伊半島といえば、近畿大学の養殖マグロが有名な気がします。なんなら走ってる途中に研究施設的なものを2、3個見た気がします。

ですが、今回は京都大学です。母体は京都大学の研究センターのようでかなり昔からある水族館のようです。

ご想像通り(?)ただひたすら四角い水槽がたんたんと並んでいます。水槽の上下にパネルで簡単な説明があり、横にA4用紙にラミネートされたより詳しい解説が手にとって見れるようになっています。論文みたいな水族館です。

さらに施設のいたるすみっこにちいさい机のついたイスがぽつんと置かれています。よく見ると「水槽観察、スケッチ用 水槽の前まで運んでお使いください」とあります。未来の研究者への配慮が素晴らしい。

余計な装飾は不要、ただただ海の生き物が好きなものだけがついてこいというメッセージを感じる水族館です。

上記の串本海中公園水族館にもあったんですが、生命の系統樹の解説があって、それに倣って水槽の解説もされていたり順番にも配慮があったかと思います。無脊椎→脊椎動物みたいな。

個人的にはコバンザメ(サメとついてるがサメではない)がスイスイ泳いででくっつくとこないよーってなって壁に垂直にびたーんってくっついてくのが面白かったです。

こちらも外には綺麗な海が広がってました。う〜ん、海というやつは強すぎる。

ジャグるライダー
ジャグるライダー

明日は和歌山最後の水族館に行ってならを経由しつつ京都まで一気にいきます!

そしてgoproのマイク買い直したけど直らず……。どこか壊れたのか……。

2023年5月24日

行った水族館:串本海中公園水族館 京都大学白浜水族館

走行距離:157kmくらい

宿泊費:3300円

食費:1499円

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