バイク乗るときはプロテクターをつけるようにしていて、HYOD(ひょうどう)というメーカーが好きで夏用と冬用のジャケットを持っています。夏用のやつは日本一周中にもきていましたね。
ただ、普段着でもバイク乗りたいという時がありますね。それでインナープロテクターを購入してしばらくお試しで使用してメリットデメリットがわかったのでまとめます!
- 購入したもの
- メリット
- デメリット
こちら、ICONというメーカーのインナープロテクター、FIELD ARMOR COMPRESSION SHIRTという商品です。
海外のメーカーということもあり、税込26075円。高い!ので自分はほぼ未使用品のやつをメルカリで買いました。それでも17000円くらい。高い!KOMINEとかだったら1万円くらいで買えるのですが……ぐぬぬ。
胸、背中、肩、ひじにHYODのジャケットと同じD3Oという素材のプロテクターがついてます。ちょっと薄めになってるのでいざという時の防御力が気になりますが最低限はあるのかなという印象。肩、肘、背中にはケプラーでおおわれてて摩擦に強そうな感じになってます。がさがさとした手触り。
着用するとこんな感じ(Sサイズ169cm 58kg)
ストレッチ素材を使用してるのでピタッとした感じになります。たぶんこれでプロテクターの位置がずれないようになってるのかなと思います。親指を通す紐がついてますが、つけなくても良さそう。
着用前後で上に着てるパーカーの見た目の違い(着用前→着用後)
半袖のTシャツ→インナープロテクター→パーカーです。ほぼ見た目に変化なさそうな感じがしますね。とても良い。若干肩幅がゴツくなってる気がします。着用してるパーカーも特に一回り大きいもの買ってるとかではないです。ぴたっとした革ジャンだともしかしたら中に着るのは大変かもしれません。
夏ばとかはインナープロテクターの上に半袖Tシャツとかで走れば涼しそうですね。
①全体的に薄くつくってあるので大抵の服には合わせられる。夏以外は内側にこれを着とけば大丈夫そう。
②プロテクターがついてるジャケットよりも少し軽い
③ストレッチが効いていて、体にフィットするので重さを感じにくく、疲れにくい
④夏はこの上に半袖Tシャツでいけるので良さそう(予想)
お値段程度の満足感はありました。他のインナープロテクターは使用したことがないんですが、他のものに比べてゴツくなりにくいというのが最大のメリットでしょうか。私服でバイク乗りたいけどプロテクターに悩んでる人にとってはいい買い物になると思います。インナープロテクターって意外とゴツいの多くていざ私服で乗ろうと思ったら服によっては入らないなんてこともあるので。
あとプロテクターってどうしても重くなりがちなんですが、それでも重さを感じづらく、着用の疲労感が少なかったのは予想してなかったメリットです。
①高い
②海外メーカーなので届くのに時間がかかるらしい
③インナープロテクター共通だが、これだけ脱いで観光地歩き回りたいときは脱ぐの大変、夏は場所によっては脱げない
④プロテクターが外せず、洗濯しにくい(公式には手洗いのみ)
⑤CE規格に対応してない(こんだけ薄いからね)
⑥ストレッチ素材でプロテクターがついてるのでハンガーで管理してると伸びちゃいそう(予想)
一番の問題は④でしょうね。インナープロテクターの種類によっては外せるものもあるので洗濯機で洗えます。が、いろいろ調べてみるとネットにいれて洗濯機の手洗い機能みたいなの使えば大丈夫、というのもあるみたいです。夏場は地肌がつかないように長袖のクールインナー→インナープロテクター→半袖Tシャツという感じなら使えそう。ただ、そうすると、③の問題が出てきて、歩き回るには暑いかもしれません。そのままでも見た目的にはある程度耐えそうな見た目してるので暑くなければ着たまま、ということも考えられますが、夏場は半袖Tシャツにプロテクターつきのメッシュジャケット羽織るほうが良さそうな印象です。
冬用のバイクジャケットは高いので持ち前のもので済ませたいという人は良さそうですね。アウトドアメーカーのジャケットとか着て走りたいので今年の冬はそうしようかなと思います。それで行けそうなら手持ちのHYODの冬用ジャケットは手放そうかな。夏用のジャケットは必要そう。
……と秋は思っていたのですが、冬用のバイク用ジャケットはちゃんと考えられていて便利でした笑
なので春、秋にはいいかなという印象です。
さて、本格的に春ですね。昨日はお花見ツーリングに行ってきました。
GW明けから日本一周後半戦に臨もうと思っているので今計画を練っているところです。