2015年以来、二度目の訪問です。自分が水族館好きになることになった記念すべき水族館ですね。また来ることができて嬉しい。12時30分頃到着して、17時30分の閉館までいました。5時間……??
環境水族館と名乗っているだけあって「海を通して人と地球の未来を考える」がテーマです。
最初に生命の進化ゾーンで生命の発生からホモサピエンスまで見せてくれます。
なぜ、水族館巡りをしつつ日本一周なのか?こちらの記事でも記載しましたが、好きなキャプションにまた出会えました。
「進化は進歩ではありません。絶滅の歴史でもあります」
7年の歳月を経ても、ときめかせてくれますね。7年前と変わっているところもありましたが、このキャプションは残ってくれていて嬉しいです。
細かい説明かある部分ももちろんあるんですが、それ以上に目でみただけで伝わってくる情報が多い。水槽の中にも外にも空間の設定がしっかりしていて見ていて飽きません。
2015年の時にはバッグヤードツアーがあったのですが、コロナ移行休止しているようです。
バッグヤードツアーに参加した時はボランティアのおじさんの方が案内してくれたのですが、その時に「この水族館はイルカショーとかアシカショーはやらないんですよ。生物の本来の姿を見てもらいたいという思いがあります」と言っていたのをよく覚えています。
ショーにはショーの良さがありますが、そういったこだわりをもった水族館は素敵です。(しながわ水族館もゆくゆくはショーをなくすということでニュースになってましたね)
アクアマリンふくしまは屋外エリアもかなり広いのですが、蛇の目ビーチという場所が世界最大級のタッチプールとして紹介されてます。タッチプールというか、もはや人工のビーチです。魚が普通に泳いでるところに入れます。足洗い場も設置されていて子ども連れてたらここでしばらく遊べます。
なんというかたくさんの魅力がつまった水族館なんですが、ぜひ実際に行ってみて目で確かめてもらいたい水族館です。
明日行こうと思っていた水族館が休館日でした……。これはアクアマリンふくしま2回目あるのか……????迷ってます。
2022年9月4日
行った水族館:アクアマリンふくしま
走行距離:29.4km(総走行距離:6287.0km)
宿代:4200円
食費:2200円